Azure AD アプリギャラリーのアプリ利用傾向

今年1月頃の MSブログに、2020年の Azure AD アプリギャラリーに載っているアプリの利用状況に関する集計情報がありました。

アプリギャラリーとは Azure AD Premium に含まれ、SaaSアプリケーションの Azure AD とのシングルサインオン構成を簡単に行えるカタログ機能です。

現在は表示画面が刷新され、このような画面になっています。

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使い方はさておき、先のブログ情報によると、2020年は COVID-19 の影響により Azure AD Appギャラリーに登録されているアプリの利用が、前年比で 109% 増加したそうです。

それだけ、リモートワークやクラウドシフトが加速し、SaaSアプリの利用も増加したのですね。

幾つかのカットで利用されたアプリのランキングが掲載されていますが、やはりビデオ会議の需要から Zoom も大きく躍進しています。(もちろん Teams もありますが、ここでは Microsoft 以外のアプリが集計されていますので。)

ワールドワイドのデータで業界別やカテゴリ別に紹介されていますが、業界に関わらず GoogleSalesforce、ServiceNow、Workday、Zoom は人気があるようです。

 

後半では、多要素認証(MFA)など有効化したユーザー数が、前年比で 150% 増加したことや、Windows Hello や FIDO2 セキュリティキーなども 50%以上増加したことが記されています。

2021年もさらにこれらの利用が加速していると思われますが、集計結果を見てみたいところです。

 

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