Microsoft の Work Trend Index レポート「ハイブリッドワークを成功させるには」

3月中旬に Microsoft から公開された 2022 Work Trend Index レポートの紹介です。

これは 31か国 31,000人を対象にした調査と、Microsoft 365 の何兆件にもおよぶシグナル分析、LinkedIn の求人市場トレンドなどを元に分析されています。

大きな期待: ハイブリッドワークを成功させるには - News Center Japan

 

ビジネスリーダーが知るべき5つのトレンドとしてまとめられており、各国ごとの事情や傾向の違いもあるかもしれませんが、総じてリモートワークの普及に伴い頷ける部分も多く、世代ごとの数字なども示されており、なかなか興味深いレポートです。

1) 従業員は新しい「価値の方程式」を持つ
2) マネージャーは、経営幹部と従業員の期待の間で板挟みになっていると感じている
3) リーダーは通勤に見合う価値のあるオフィスを用意する必要がある
4) 柔軟な働き方は「常時オン」を意味しない
5) ハイブリッドな世界では社会的資本の再構築は異なる様相になる

 

また、末尾に Microsoft で良く使われるワーカー等の定義が書かれていますので、参考までに。
カタカナでは頭に入りずらいので、呼び名は英語表記にしました。

  • Frontline Worker :
    顧客と直接会う必要がある「デスクワーク」ではない仕事 (例: 医療施設、学校、建設現場、倉庫での仕事) に従事していると調査実施時に自分で選択した人
  • Hybrid Worker :
    通常 2 週に 1 日以上、対面勤務とリモート勤務の混在で働いていると、調査実施時に自分で選択した人
  • Remote Worker :
    現在、通常の週は毎日リモートで働いていると、調査実施時に自分で選択した人
  • Information Worker :
    調査実施時に、通常デスクワーク (オフィス、自宅を問わず) を行っていると回答した人。このグループには、何らかの形で対面勤務している人、あるいは、リモート勤務している人が含まれます
  • Business Leader / Business Decision Maker :
    中堅以上の役職者 (シニアバイスプレジデントバイスプレジデント、シニアディレクター、ゼネラルマネージャー、エグゼクティブバイスプレジデント、CxO、社長など) で、採用、予算、福利厚生、社内コミュニケーション、業務などに関する意思決定に少なくとも一定の影響力を持つ人
  • Non-Business Decision Maker :
    採用、予算、福利厚生、社内コミュニケーション、業務などに関する意思決定に影響を及ぼさない、中上位職層ではない従業員
  • Manager :
    直属の部下として少なくとも 1 名の従業員を管理している人。ビジネス意思決定者の場合と非ビジネス意思決定者の場合がある