Microsoft Ignite 2022 の Key Note では、少ない労力で多くのことを行う「Do more with less」がキーワードでした。
セキュリティ機能について多数の発表があり、セキュリティブログですでに紹介されているものもあります。
5 cybersecurity capabilities announced at Microsoft Ignite 2022 - Microsoft Security Blog
1.最初からセキュリティを組み込む
・ Microsoft Defender for DevOps プレビュー
コード開発にもセキュリティを統合
・ Microsoft Defender Cloud Security Posture Management(CSPM) プレビュー
エージェントレススキャン機能でハイブリッド、マルチクラウド環境を評価、カバレッジ
2.柔軟で安全なアクセスで信頼できるファブリックを構築
・ Microsoft Entra Identity Governance プレビュー
オンプレ、クラウドの包括的なアクセス管理、ライフサイクルワークフロー
3.インサイダーリスクを軽減、機密データ保護
・ Microsoft Purview Information Protection for Adobe Document Cloud プレビュー
PDF を保護。不正や共有や転送を防止するポリシー管理。
4.プラットフォームとクラウド間の安全な管理
・ 高度なエンドポイント管理のスイートを 2023年3月にローンチする計画
・ Microsoft Intune が、エンドポイント管理製品ファミリの新しい名前になる
5.マシンスピードで保護
・ Microsoft 365 Defender の automatic attack disruption プレビュー
進行中の攻撃を検出し、自動的に分離、中断。
・ Microsoft Sentinel Migration and Modernization Program
Microsoft Sentinel への移行を加速
また、Microsoft Defender for Endpoint のライセンスを期間限定で 50%オフするオファーも発表されました。