Microsoft Secure イベントにて、Copilot for Security が 4/1 に一般提供されることが発表されました。
Microsoft Copilot for Security is generally available on April 1, 2024 | Microsoft Security Blog
Microsoft Copilot for Security が正式名称(Security Copilot ではなく)のようです。
Copilot for Security の利用効果として3つが述べられていました。
・ 経験豊富なセキュリティアナリストは、Copilot 使用で 22% 素早くなった
・ Copilot 使用で、すべてのタスクで 7% 精度が向上
・ 97% の人が、同じタスクに Copilot を使用したいと回答
また、一連の自然言語プロンプトを作成して保存できる「カスタム プロンプトブック」や、ナレッジベースの統合(プレビュー)、多言語サポートなど、幾つかの新機能も発表されました。
日本語にも対応しており、デモでは日本語のアウトプットも表示紹介されていました。
そして、ライセンスは従量課金制で、別のブログ情報によると、$4/hr(SCU:Security Compute Unit)の毎月ごとの請求とされています。
クエリなどによりバックエンドで SCU が動いた分の従量課金となるようです。
Microsoft Copilot for Security: General Availability details - Microsoft Community Hub